第八三番 養父 妙乗院
仙養山 | |
天台宗 | |
釈迦如来 | |
968年(安和年中) | |
愛知県東海市養父町里中 51 | |
0562-32-1029 | |
https://www.myojyoin.jp/ | |
お寺のいわれ
安楽寺「大日堂」や玉泉院と共に平安中期の安和年中 「968年頃」に創建され、かっては安楽寺1山36院の学頭として権威と格式を誇った寺である、と記録されている。
戦国乱世の末期、織田方の兵火により、安楽寺や玉泉院などと共に一山は焼亡したが、天正年中「1580年」中興の祖円秀法印の勧進「かんじんによって再興された。
この兵火の際ご本尊が焼失したので、釈迦御堂からご本尊の釈迦如来を移座、安置。寺宝に法華経五の巻「紺地に金泥、伝教大師の直筆といわれている」がある
※この寺には,珍しい”廻り廊下の書院”がある。(書院の湿気対策は、除湿機の使用だそうです)
※又珍しい、”一年中咲く桜”があり、雪の降る日には、 一段と映えるとか、、。